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認知行動療法について
認知行動療法(CBT)とは、感情と行動の決定要因として認知の役割の重要性を強調する、構造化された心理療法の一形態をいいます。〜現在起きている出来事や困難に焦点を絞る実践的なアプローチをとります。
(P・スタラード「子どもと家族の認知行動療法」)
認知・行動療法は、行動と認知という測定可能な心理的変数を用いて、客観的にアセスメントした結果に基づいて、人々の健康や生活に関わる様々な問題の解決を支援する行動科学 的な心理療法であり、そこには、行動療法、狭義の認知行動療法、認知療法などが含まれます。そして、医療、教育、福祉、産業などの領域における広範な問題に対して、実証的な治療研究によって効果が認められることが明らかにされてきています。
日本認知・行動療法学会 第40回大会大会 熊野 宏昭大会長挨拶より引用(日本認知・行動療法学会 理事長)
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